Reiki Style

2-23. 自分自身が相手になりきってしまうイメージ

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自分の身体を使って、自分もセルフで気持ちよくなりつつ、同時に3人(パートナーと妹と息子)に遠隔を送る話を以前にしました。

送る相手を「対象者」とはみなさず、私の場合は、自分自身が相手になりきってしまうイメージで遠隔を送っています。

だから、セルフをしているのは、私自身であると同時に、送られる対象者でもあるのです。

さて今回、また違うことをしてみました。
それは、好奇心でしたのではなく、必要に駆られて・・・だったのですが。
結果としてとても面白いことがわかりました。

昨晩のことです。
いつも遠隔を始める時に、息子と妹にはメールで合図をしているのですが、特別彼らから返事が来ないことの方が多いのに、昨晩は、すぐに返事が来て・・・

息子は、左足をして欲しい、
妹は、手首をして欲しい、

とそれぞれから、リクエストがきたのです。
私はいつも通りに全身13ポジションをやるつもりだったのですが、それとは違うところにリクエストが来てしまい、さあどうしましょう。

結局、セルフで13ポジションを行いつつ、同時に、自分の両手首は妹の両手首に見立て、さらに、自分の左足は息子の左足に見立てて、すべて、「同時に」行いました。
心の中のことですから、それくらい朝飯前なのです。(笑)

13ポジションの全身ヒーリングが終わってから、念のため、手首と足だけにレイキを送りました。
が、これも、個別にではなく、手首と足とに同時に送ったのです。

受け手はどう受け取ったと思いますか?
息子はちゃんと足に、妹はちゃんと両手首に、遠隔が届いていました。

「流れたレイキをどう使うかは、受け手側の身体が決める」

そうですよね?それなら、同時に二カ所レイキして送っても、それぞれが勝手に適所で受けるだろう、そう思って送ったら、ちゃんとそうなっていたのです。すごいですよね、レイキ。

マスター・メモ

まぁ、今から思うと、なんてチャレンジャーだったのでしょう、私は。。。

直傳靈氣では、自分のももを相手の身体に見立てて送ります。

そのわけは2つあって、

ひとつは、自分の身体はいつでも自分とともにあるから、いつでもさっと遠隔ができるからということと、

もうひとつは、ももは身体の中でも病腺(=ヒビキのこと)が出にくいため、自分の病腺と相手の病腺を区別しやすいから、ということがあるからだそうです。

直傳靈氣は、身体の不調を解決することが靈氣の目的である以上、病腺を的確に捉える必要があります。そのために、一度に一人以上の人間に送ったりとか、自分の病腺と間違えるかもしれない部分を使って送ったりとかはしないのです。

それに比べると、西洋レイキはほんと自由自在で、のびやかですよねえ。どちらが正しいということではなく、それぞれの良さと特徴を理解して行う、ということが大切かもしれないですね。

なんて、今は思っておりますが。いやーほんと、昔の私、いいなぁ。

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