Reiki Style

2-50. レイキが勝手に癒すのを、痺れと混同する場合がある

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最初のうちは、手を当てないとレイキが使えないと思い込んでいるのですが、レベル2になると、遠隔の技法により、手を当てなくてもレイキ出来るようになります。

そして、経験を積むうちに、ただそこを「思う(意識する)」だけで(または「みつめる」だけで)、レイキが集まって癒してくれるようになります。

西洋レイキでは教わりませんが、直傳靈氣だと、凝視法(目から出る靈氣で癒す技)という技法として確立していますし、ほかにも呼気法(息を吹きかけて癒す技)というのもあります。要は、レイキは全身から出ているということだと思います。

全身から出ますから、自分の意思とは関係なく、必要な場所にレイキが移動して勝手に癒してくれることもよくあります。これは案外、(レイキと関係なく)多くの方が経験していることのように思います。

例えば、手術した箇所にレイキが集まって癒しているのを「痺れ」ているように感じることがあります。これと病気の「痺れ」の区別がつかず不安を感じる方は案外多くいらっしゃるのではないかと想像しています。

実際、私の従姉妹が手術で入院しているところをお見舞いしたときに、レイキが勝手に彼女に向かって流れ込んでしまい、二人揃って、熱くて熱くて・・・大汗をかいてしまったのですが、その時彼女が、「なんだか急に熱くなってきた・・・。それに手術した腰がしびれてきた」と言っていました。このときの痺れは、その直前までの状況から鑑みて「レイキが癒している痺れ」だと思います。でも、従姉妹はレイキのことを知りませんから、私は「ん?そうなの?大丈夫?」と、とぼけていましたが。

「痺れ」には色々ありますので一概には言えませんが、レイキの自覚を「痺れ」として感じることもあるということ、その場合はもちろん悪い痺れではないので心配しなくて大丈夫(=痺れたらなんでもかんでも100%悪いことなのかというとそうでもない)、ということは、レイキする方なら覚えておいてもよいのではないかと思います。

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