Reiki Style

2-26. なぜセルフヒーリングをするのか

カテゴリー

タグ

レベル2になってから、毎晩13ポジションのセルフヒーリングをしています。
長女の性(さが)で、パートナーと息子と妹にも同時に遠隔で送っています。
(↑自分にとって良かったものはすべて教えたくなるし、やってあげたくなる、おせっかい性質)

一カ所3分で13ポイントのセルフヒーリングを、なぜ私は行うのか?
実はレベル1の時には、セルフは一回もやったことはありませんでした。

レベル1の伝授後は、21日間必ず毎日セルフをしなさいという指導のスクールが主流の中、「12ポジションのセルフ」や「一カ所○分」の功罪と危険性については考えないといけません。レイキに限らず、どの世界においても、「マニュアル」の長所と短所はあるものです。

しかし、そう言いつつも今、何故、13ポジションのセルフを一カ所3分でしているのでしょう?

それは、レイキを学び、毎日毎日レイキを使うようになり、多少の時間が流れ、まだまだ初心者ではありますが、習って21日という右も左もわからぬうちではなくなって、レベル2になってから、普段から全身いっぱいにレイキを通すことの大切さを感じるようになったからです。

-1-
慢性的な症状の場合も、普段からレイキを全身に通しておくことで、
症状が出にくかったり、出たときにもレイキの手当が軽くて済むことに気がつきました。

-2-
それに、手順良く決まった場所に手を当てることは、不調を見つけるスキャニングにもなると思います。
自覚が出る前のヒビキの段階での手当の大切さはマスターからもよく言われました。
そのためにも、基本のポイントに、自分のオリジナルポイントを付け加えています。(実は今は13から増えて15カ所しています)

-3-
何より、全身いっぱいにレイキを通すことは、本当に気持ちがよい!
これが、40分から1時間もかかるセルフを毎日続けている一番の理由です。

で、一カ所3分とか5分とかいう時間についてですが、実際にやってみると、特に身体にどこか問題がない限りは、3分というのはとても長く感じます。
一カ所やりながら、ついウトウト・・・と出来るくらいに長いです。

–1–
自分の判断で「もういいや」と手を離してしまわずに、長いなぁと思うくらいじっとしていて、そこで初めて聞き取れる身体の声、というものもあると思います。

–2–
いつもは長く感じる3分が、ある場所に限り短く感じたら、それは一種のヒビキと見てもいいのではないでしょうか。
そういうバロメーター代わりのために、普段毎日同じ時間計測するのは意味があると思います。

–3–
全身くまなく、一カ所3分ずつかけて手順良くレイキする時間は、ある意味、何も考えずにいられる時間です。
心を解きほぐし、身体が宙に浮いていると感じる位にレイキが行き渡るのは、最低でも一カ所にそのくらいの時間をかけているから、とも言えるのではと思います。

レベル1の時、セルフレイキにもマニュアルの功罪・危険があることを知ったこと、レベル2になってから、自分で必要を感じてセルフに行き着いたこと、その両方が、車の両輪のように、自分にとってとても良かったなと思っています。

こうして改めて今振り返ってみると、先生のご指導は先の先まで考えて下さっているのだなと、涙が出るような気持ちです。
私も別の分野で指導の仕事をしているだけに、その場限りではない、先を見据えた指導の大切さを、教えられています。

いろんな気持ちがありますが、とにかく、これからも毎日セルフをするのが楽しみです
そしてそれは「しなければいけないから」しているのではないということです、したくてしているのです。そこが大事だと思います♪

最初から強制されていたり、するのが当然だと思っていたら、ここまで自主的な気持ちに到達できたかわかりません。
先生のご指導に、心から感謝しています。

 

 

Come On In

Treat Yourself to a Relaxing Day at Reiki Style