一ヶ月に一度の練習交流会で、私は何度か先生から手の形を直されてきました。
マネしてみるんですが、どうもうまくないらしい。。。
そして、11月の、いつだったろう・・・?
またまた直していただいたんですが、その時に、やっとやっとわかったんです!!!
レイキする時、手のひらを、ペタッとくっつけていたのですが、それが違ったらしい。
まず、指の力を抜き、手のひらを仰向けにします。
その時、指は自然な感じで曲がっていますね?
そのまま、再びくるっと手首を返して、お椀を伏せるように、患部に手をソッと置くかんじ。。。
まるでピアノの鍵盤に指を置いた時のように、まあるくなっています。
手のひらは、くっついていなかったんですね。
そして、このやり方にしてから、確かにレイキが強くなりました♪♪
レイキって、目には見えないけど、水 それともピアノの音みたいに、流れたり溜まったりするものなんですねえ~・・・・・
マスター・メモ
太極拳教室でもよく、せっかくの「気の流れ」を妨げないためには、手にぎゅっと力を入れないこと、と言われます。
西洋レイキの手のかたちと手を当てる姿勢は、リラックスして脱力した雰囲気ですよね。一方、直傳靈氣は、手はわりとピタッと密着させ、背筋を伸ばして行います。
違いについて考察してみると、どちらも、気の流し方について、それぞれの理屈が通っているなぁと感心します。そのことについてはまたいずれ詳しくお話したいと思います。