昨日は18時半から「香りの森」で、講座研修前の面談がありました。
面談では、履歴書を見ながら、ティーチャーを取る目的など一般的なことを尋ねられた後、ホワイトボードと使って、研修の目的、講座の目的、講座研修で一番大切なことは何か?講座研修で二番目に大切なことは何か?などの講義を受けました。
講義といっても、ただノートに写すというような生やさしいものではなく、それぞれのテーマについて、まず私の考えを述べさせられるのです。
一対一の講義なので、逃げ場も、人のを聴いて考えるヒマもなく、ここはけっこうキツかったけれど、すごく濃い内容でした。
次に、具体的な研修生心得や注意事項の紙が配られ、それを音読しました。
音読では、スピード、発音、漢字の読み間違いがないか、など、
講座研修中の「テキスト読み上げ」に対応できるレベルかどうかを見られたようです。
また、教室にある飲み物(普段は自由に飲んで良い)にも手を付けず、持参すること、スリッパは使わない、等も書いてある。
この内容も、当然と言えば当然なことなのだけれども、こういうことをしたことのない方にとっては、かなり厳しいものがあるかもしれません・・・
たとえば、私が昔教育実習を受けた頃などは、実習先の学校では備え付けのスリッパを実習生が履くなんて考えられなかった・・・・
スリッパは来客のためのものであって、実習生は来客ではないからです。
同じような発想から、自分の子供の学校では、スリッパは持参。
父母が備え付けのスリッパを借りるのは恥ずかしいことでした。
今ではそういう発想は理解できない方も増えていると思います・・・
なぜなら、親からきちんとそういうことを教わっていないからでしょうね。
で、そういう方にとっては、実習生心得は、難しい!と感じるかもしれません。
私としては、先生が自分の教え子を「どこへ行っても恥ずかしくない子」として教育して下さろうとしている、この一点からだけでも、先生の、レイキへの情熱を感じて、本気で頭が下がりました・・・・