どこで受講したらよいですか
値段
レイキは、値段だけで受講内容を判別することは難しいです。高いから良い、安いから悪い、ということもありませんし、その逆もありません。値段は判断基準のひとつではありますが、値段だけで決めることは、無理だと思います。ただ、あまりに高すぎるところ、あまりに安すぎるところはどうかと思います。
日数
同日にレベル2以降もセットで受講できるスクールと、一日かけてレベル1だけを受講するスクールでは、何が違うのでしょうか。どちらがいいのでしょうか。練習をしなくても何でも上手にこなせる人は確かに存在しますが、普通は、理解と練習が大切ですよね。レイキも同じです。レベル1、2、3を同日、または翌週すぐ受講してしまうと、あなたのレイキを経験不足、消化不良にしてしまう可能性があります。レベル1を受けてから、レベル2にアップする時までに、実際にレイキを使い、経験を積んでおく方が、ずっといいでしょう。理想は、1日1レベルだけ受講し、1日の講習の中で時間をかけて丁寧に指導し、練習をさせてもらえるプログラムのところです。各レベルの間隔も十分に空けるスクールがいいでしょう。
マスターとの相性
レイキは、その日にアチューンメントすればそれで終わりというものではありません。毎日レイキを使っていれば、自然と疑問などが出てきますので、メールなどで、マスターに相談することになると思います。あなたは今後、レベル2,レベル3とステップアップしていくかもしれません。そうすると、レイキを習得していく上で、マスターの実力だけでなく、相性も大事なポイントになりますね。HPの内容や、メールや電話でのやり取りをふまえて、実力、人間性ともに「この人なら!」と信頼できるマスター、感性の合うマスターを探しましょう。
練習会の有無
練習会とは、アチューンメント後に、実力アップを兼ねて様々なレベルの受講生たちが集まり、一緒にレイキの練習をする会のことです。きちんとレイキを教えているスクールなら、必ずこの練習会を主催しています。受講生同士で経験や情報をシェアしあうこことの楽しさ、大切さを是非実感してみてください
ヒビキを教えているか
本来レイキはヒビキを使って体の不調を探し、健康管理に役立ててきました。ですから、レイキにおいて、ヒビキは非常に大切な技法です。(ヒビキの大切さについてはこちら)西洋レイキではヒビキは伝えられていませんので、中には、ヒビキについて言及していないスクールもあるので要注意です。
テキストの有無
レイキの良さを真剣に広めたいマスターなら、あなたにレイキを使ってもらえることが、マスターの最大の目的であり幸せでしょう。そういうスクールなら、あなたが家に帰っていざやってみようと思ったときに、すぐに使えるテキストを用意しているかもしれません。受講を決める前に、テキストの有無と、そのページ数を聞いてみてはどうでしょうか。ちなみに私が受講したところはレベル1で30ページ以上ありました。
ほかのところでレベル1だけ受講したのですが?
レイキスタイルのレベル2以降は、当然のことながら、レイキスタイルのそれ以前のレベルを理解した前提で進めて参ります。残念ながら、レイキには、ミュージックスクールのように、統一教本・グレードがあるわけではありません。ですから、齟齬のない形で、レベル2以降に進んでいただくために、レベル1の実践具合をお伺いします。
レイキ伝授=アチューンメントだけではないので、各ディグリーの6時間の講義はもちろん、それ以外にも、次のレベルに進むまでに参加した練習交流会での出来事や、メールでのやりとりなど、様々な事柄すべてがレイキの深化につながっています。そのため、場合によっては前レベルからの受講をお願いすることもございます。
レイキは全く初めてなのですが、私でもできますか?
レイキは、元々、人間に備わった能力なので、誰でも使えるようになるのが特徴です。
ファーストディグリーの受講が終了すると、自分の周りにある「気」との接続ができるようになり、その日からご自身や、ご家族、お友達、ペットや植物などにヒーリングができるようになります。怪我や病気の応急処置にも使えます。
近くに住んでいないのですが?
レイキティーチャーの選び方に関してはQ1で述べた通りですが、そのティーチャーが遠くにいる場合に考慮する必要があるのは、レイキが使えるようになった後のことです。レイキを実際に使ってゆく中で、疑問などが出てきます。その際に、相談できる相手(マスター)が近くにいると便利ですし、受講後に、練習交流会へ参加することも、実力アップには大切です。そういった点から考えると、通える範囲のスクールを探すことが大事だと思います。
通える範囲は個人差がありますから、ご自身で「通える」と思えるのであれば、心的距離は「近く」にあります。実際、北海道から東京まで通う生徒さんのいるスクールもあります。
海外に住んでいるのですが?
海外でもレイキは盛んです。
「アチューンメントをして、はい、レイキが使えますよ」ではなく、歴史などを交えてレイキの考え方に触れることが大切です。ヒビキの取り方など、細かいニュアンスでの解説が必要ですから、レイキ受講に際しては、言語の問題も考慮に入れる必要があると思います。レイキスタイルでは日本から伝授に伺います。よろしければご活用下さい。
※海外での伝授に限り、3名様以上でのお申し込みとなっておりますので、ご了承ください
レベル1・2・3の間に期間を空ける必要がありますか?
レイキそのものに慣れて、テキストの内容がご自分の中である程度消化できた段階で、次のステップに進むことが大切です。
次のステップに進んで初めて、前の段階の内容に対する理解が深まるということも、たくさんありますが、その前提条件として、そもそも、前の段階の内容をある程度理解している必要があります。
レイキスタイルでは、各レベルの間は少なくとも半年以上を空けるのを目安としていますが、最終的には、その方の状態を見てこちらで判断させていただいています。