レベル1詳細

講義内容

五戒・レイキの歴史について学びます

レイキは、大正時代に日本で生まれた代替療法でした。戦前は活発に使われ、霊気系の手当療法使用者は5万人程度いたと推定されています。霊気がどのように生まれ、使われていたのか、どのように世界に広まっていったのか、などを学びます。

 レイキとはなにかを学びます

レイキはもともと誰でも生まれつき持っている能力を活性化させたものです。いかなる宗教や信仰とも関係ありません。自然界にある気を活用しているレイキですが、では、気功とは何が違うのでしょう？西洋レイキと伝統霊気の違いは？レイキの様々な側面や特徴をご紹介いたします。

アチューンメントについて理解します

2日間の講習で、時間をおいて5回のアチューンメントを行います。アチューンメントを受けると、レイキが全身に流れ、一生涯レイキを使えるようになります。
アチューンメントは、椅子にかけていただき、マスターがレイキヒーリングに似た技法を使い、頭部や手足にレイキを送り、その人の身体にレイキの回路を開きます。時間にして15分～20分程度ですが、一般的な受け手の感覚としては、ヒーリングに似た、とても心地よい時間が過ごせます。

(実習)アチューンメント後、早速レイキを使ってみましょう

モデルを使い、ベッドでの12ポジション、椅子でのヒーリングなど、日常生活ですぐに役立つレイキを実習します。手の置き方、タッチの質、肉体的な症状別のポジション、精神的な問題に有効な使い方など、具体的なシーンを想定し、個別実習を通じて、丁寧に指導していきます。
他者へのレイキに加え、自分を癒すさまざまなセルフヒーリングの手法も学びます。

（実習）レイキには欠かせないヒビキの取り方を学びます

自覚や症状が出る前から、心身の不調箇所からは、「ピリピリ」や「熱感」などの信号が出ています。
これをヒビキといって、レイキができるようになると、誰でもヒビキを感知できるようになります。ヒビキは、肉体的だけでなく、無自覚の精神的な不調からも出ています。

西洋レイキにはヒビキの概念がないため、ヒビキを教えないスクールも多いですが、ヒビキを取れなければ、レイキはただのヒーリングになってしまいます。戦前の代替医療としてのレイキの醍醐味を、是非あなたも体得し、ご自身や大切な方のために生かして下さい。

（実習）手を当てる場所と時間について

レイキは、怪我や急性の場合は、局所的な使用で効果があります。慢性や長期に渡る場合は、全身に作用させる必要があります。精神的な面に対して、肉体的なトラブルに対して、症状別の手の当て方や、当てている時間についての目安をお教えします。

（実習）発霊法、乾浴法、レイキシャワー

テキストだけではわかりにくい、セルフトレーニングや自己浄化のための儀式的技法を実習を通じて学びます。

（実習）その他

人以外の使用法として、部屋、モノ、場所の浄化としての邪気切り浄化法、パワーストーンなどアクセサリーの浄化法、動物、植物、子供へのレイキの方法などもお伝えします。